旧フィアットアバルト595の大きさ

  • 投稿日:

旧フィアットアバルト500Dは小さいです、という話です。

フィアットアバルト595

単体で写真をみると、それほど小さくないように感じます。

昔の国産軽自動車並みのサイズだと思います。

ノーマルな旧チンクエチェント(500D)のサイズは次の通りです。

  • 全長:2970mm
  • 全幅:1320mm
  • 全高:1325mm

旧フィアットアバルト595はオーバーフェンダーとローダウンをしているので、全幅はやや大きく、全高が低くなります。

500Dだけでなく、500F・500L・500Rについても、全長・全幅・全高は同一サイズです。

その他のサイズは、

  • ホイールベース:1840mm
  • トレッド(前/後):1121/1135mm

となっています。

これまでアップしてきた写真は、他の車と並べて大きさを比較していなかったので、実際のサイズ感が分からなかったと思います。

ということで、正面から。

20211023.jpg

かなり小さいことがわかります。

ちなみに右側のVWゴルフのサイズは、おおよそ以下の通りです。

  • 全長:4295mm
  • 全幅:1790mm
  • 全高:1475mm

つまり、旧フィアットアバルト595の方が、

  • 全高:約1320mm短い
  • 全幅:約470mm狭い
  • 全高:約150mm低い

となります。

つまり、全高は1メートル以上短く、全幅は約50センチ狭いです。

全高は15センチですが、実は運転しているとき、上方向の視界がかなり狭いです。

顕著なのは、信号です。

交差点で先頭に停車すると、座っている位置から信号機が見えなくなります。

そのことは購入するときに教えてもらってました。

「信号が見えないので、少し手前に停まるか、窓をのぞき込むか、サンルーフから見てください」

と。

今はフロントガラスからのぞき込むようにしていますが、連動する歩行者用信号を参考にすることも多いです。

話を戻して、もう一枚、斜めから。

20211023_2.jpg

想像を超える小ささです笑。