旧フィアットアバルト500Dは小さいです、という話です。
単体で写真をみると、それほど小さくないように感じます。
昔の国産軽自動車並みのサイズだと思います。
ノーマルな旧チンクエチェント(500D)のサイズは次の通りです。
- 全長:2970mm
- 全幅:1320mm
- 全高:1325mm
旧フィアットアバルト595はオーバーフェンダーとローダウンをしているので、全幅はやや大きく、全高が低くなります。
500Dだけでなく、500F・500L・500Rについても、全長・全幅・全高は同一サイズです。
その他のサイズは、
- ホイールベース:1840mm
- トレッド(前/後):1121/1135mm
となっています。
これまでアップしてきた写真は、他の車と並べて大きさを比較していなかったので、実際のサイズ感が分からなかったと思います。
ということで、正面から。
かなり小さいことがわかります。
ちなみに右側のVWゴルフのサイズは、おおよそ以下の通りです。
- 全長:4295mm
- 全幅:1790mm
- 全高:1475mm
つまり、旧フィアットアバルト595の方が、
- 全高:約1320mm短い
- 全幅:約470mm狭い
- 全高:約150mm低い
となります。
つまり、全高は1メートル以上短く、全幅は約50センチ狭いです。
全高は15センチですが、実は運転しているとき、上方向の視界がかなり狭いです。
顕著なのは、信号です。
交差点で先頭に停車すると、座っている位置から信号機が見えなくなります。
そのことは購入するときに教えてもらってました。
「信号が見えないので、少し手前に停まるか、窓をのぞき込むか、サンルーフから見てください」
と。
今はフロントガラスからのぞき込むようにしていますが、連動する歩行者用信号を参考にすることも多いです。
話を戻して、もう一枚、斜めから。
想像を超える小ささです笑。