こんにちは。yujiroです。
趣味のひとつに旧車があります。
大学の頃、学食の脇にあっと、オシャレにカスタムされた空冷ビートルをみつけたのがきっかけで、その後空冷ビートルを購入し、幾度となく発生する故障にもめげず、そのビートルと何十年と付き合ってます。
一時期、ビートルに熱が冷めたときもあり、ろくに手入れもせず、辛うじて車検を通すだけの時期もありましたが、ビートル仲間のツーリングをきっかけに再び火が付き、きちんと手入れをしている毎日です。
私の乗っている空冷ビートルは高年式なのですが、低年式のビートルにも乗ってみたいと思い、インターネットで空冷ビートルを探していたとき、ふと、
「そういえば、フィアットって車あったな…」
と思ったのです。
それには理由があって、少し前に自宅のマンションのそばを一台の小さな車が、昔の軽自動車のような音をたてて、通り過ぎていきました。
それが「旧フィアット・チンクエチェント)」だったのです。
その時は通り過ぎた後ろ姿をなんとなく見ていただけだったのですが、インターネットで調べているときに、そのことがふと脳裏に蘇りました。
ということで、なんとなく旧チンクの中古車を探し始めました。
そして、何台か眺めたあと、その車が私の目に飛び込んできました。
「旧フィアットアバルト595(旧チンクエチェント)」です。
以下、抜粋で色々な角度からの写真を。
正面から。オーバーフェンダーがカッコいい!
左斜め前から。レーシングカーのような趣。
左横から。ポッテリしたボディが愛らしいです。
後ろから。
右斜め前から。一番好きな角度です。
私はその車になぜか釘付けになり、なんとか心を落ち着けようとしましたが、まったく興奮がおさまりませんでした。
「この車がほしい!」
ちなみに販売価格は、今まで買ったものの中で一番高い値段でした(笑)。
それでも気持ちがおさまらなかったので、おそらくお金の問題ではなかったのでしょうね。
そして数日経ちましたがドキドキはおさまらず、その車を販売しているショップに在庫があるかメールで連絡しました。
「ありますよ」
という返事を頂き、居ても立っても居られなくなり、次の休日、千葉から大阪へ行くことに。